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【30〜35坪実例公開♪】一条工務店アイスマイル(プラス)の総額は?

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一条工務店アイスマイルの総額について解説している女性

一条工務店が提供する「i-smile(アイスマイル)」は、その高い住宅性能とコストパフォーマンスで注目を集めています。

しかし家づくりを具体的に検討し始めると、「実際の総額は一体いくらになるのか?」という疑問が浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

この記事では一条工務店アイスマイルの坪単価と総額の目安を明らかにします。

また実際にアイスマイルの建築費用公開を通じて、より具体的な金額感を掴んでいただけるように解説を進めていきたいと思います。

家づくりでの失敗や後悔を避けるため、まずは正確な費用感を把握することから始めましょう。

以下の点が分かりますよ

  • アイスマイルの坪単価や総額の目安
  • 実際の建築費用やオプション料金
  • 他商品との価格差やコストパフォーマンス
  • 予算オーバーを防ぐための注意点

それでは早速本文にいってみましょう

一条工務店 アイスマイル(プラス)総額のリアルな相場とは?【30〜35坪実例】

一条工務店のアイスマイル、その総額は一体いくら?

MAYUMI
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この章では坪単価の目安から、30~35坪のリアルな建築費用の実例までを徹底解説!
  • 一条工務店アイスマイルの基本コンセプトと特徴
  • 目安となる一条工務店アイスマイルの坪単価
  • 気になる一条工務店アイスマイルの総額
  • 実例で見る!一条工務店アイスマイルの建築費用公開
  • 一条工務店アイスマイル費用に関して口コミを紹介

一条工務店アイスマイルの基本コンセプトと特徴

一条工務店アイスマイルの住宅外観出典:一条工務店

一条工務店のアイスマイルは、高性能な住まいを優れたコストパフォーマンスで実現することを基本コンセプトとしたセミオーダー住宅です。

間取りや仕様を厳選し家づくりのプロセスを効率化することで、一条工務店の品質を保ちながら価格を抑えることに成功しています。

主な特徴は5つのポイントに集約されます。

  1. 太陽光発電と蓄電池:標準で搭載され、発電した電力を自家消費したり売電したりすることで月々の光熱費や住宅ローンの負担を軽減
  2. 充実の標準仕様:キッズカウンターキッチンや全館床暖房、大容量の収納など、暮らしを快適にする設備が盛り沢山
  3. 高性能テクノロジー:業界トップレベルの断熱性・気密性を誇り、「夏は涼しく、冬は暖かい」快適な室内環境を実現
  4. ランニングコストの抑制:高い断熱性能による光熱費の削減に加え、外壁タイルなど住み始めてからの維持費が安い
  5. 専用タブレットによる効率化:専用タブレットを使い、自宅で好きな時間に約4,000種類ものプランから間取りや仕様を自由に選べる
MAYUMI
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このようにアイスマイルは価格だけでなく、性能や暮らし始めてからの経済性、家づくりの手軽さまで考慮されたバランスの取れた商品と言えます

目安となるアイスマイルの坪単価

一条工務店アイスマイルの住宅坪単価出典:一条工務店

アイスマイルの坪単価は、約66万円前後がひとつの目安となります。

これは一条工務店の他の自由設計商品、例えば「アイ・スマート」の坪単価が約70万円から80万円であることを考えると比較的抑えられた価格設定です。

ただしこの坪単価はいくつかの注意点を理解しておく必要があります。

MAYUMI
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第一にこの金額はあくまで建物本体工事費の目安であるという点です

後述する付帯工事費や諸経費は含まれていません。

第二に坪単価は建築する地域や建物の大きさ、そして契約する時期によって変動します。

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例えば都市部と地方では人件費や輸送費が異なりますし、一般的に延床面積が小さいほど坪単価は割高になる傾向が見られます💦

また近年の建築資材価格の高騰や社会情勢の影響を受け、住宅の価格は上昇傾向に・・

そのためここで示した坪単価は参考値として捉え、正確な金額については必ず一条工務店の担当者に見積もりを依頼して確認することが大切です。

気になるアイスマイルの総額

一条工務店アイスマイルの住宅総額出典:一条工務店

坪単価が分かると、次に関心が高まるのは実際に支払うことになる「総額」です。

MAYUMI
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アイスマイルの建築総額は建物の大きさや仕様によって大きく異なりますが、30坪台の住宅でおおよそ2,500万円から4,000万円を超える範囲で建てられた実例が多いかも

この金額には建物本体価格に加えて、家を建てるために不可欠な様々な費用が含まれています。

住宅建築の総額は、大きく分けて以下の3つで構成されます。

  1. 建物本体工事費:建物そのものを建てるための費用 ※総額の約70%~80%を占める
  2. 付帯工事費(別途工事費):地盤改良工事・屋外の給排水工事・外構工事・ガス工事などが含まれ ※総額の約15%~20%が目安
  3. 諸費用:住宅ローンの手数料・登記費用・火災保険料・印紙税・不動産取得税など建築工事以外で必要になる費用 ※総額の約5%~10%が目安

このように坪単価に延床面積を掛けた金額だけでは家は建ちません。

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特に付帯工事費や諸費用は数百万円単位になることも珍しくなく、これらの費用を考慮せずに資金計画を立てると後で予算オーバーに陥る原因となります💦

実例で見る!アイスマイルの建築費用公開

一条工務店アイスマイルの住宅外観と間取り出典:一条工務店

言葉での説明だけでは、具体的な費用感を掴むのは難しいかもしれません。

ここでは実際にアイスマイルや、アイスマイルプラスで建てた方の建築費用の一例を見てみましょう。

アイスマイル約30坪の実例総額

一条工務店アイスマイルの住宅見積もり出典:道中を楽しむ者

以下の表は約30坪弱の土地にアイスマイルを新築した場合の見積もり例です。

項目 金額(概算) 備考
建物本体工事費 約1,781万円 約30坪弱のプラン
建築申請費用一式 約41万円
仮設・水道工事など 約111万円
オプション費用 約107万円 ベタ基礎(必須)含む。地盤改良費は別途
太陽光・蓄電池 約252万円 必須オプション
土地・諸費用 約973万円 土地代、登記費用、火災保険、外構費など
消費税 約229万円  
総費用 約3,500万円

もちろんこれは土地購入を含んだ一例であり、すでに土地を所有している場合やオプションの内容、外構工事の規模によって総額は大きく変わります。

別の36坪の事例では建物本体価格が約2,756万円で、土地代や諸費用を含めた総額が約4,177万円というケースもありました。

アイスマイルプラス約35坪の実例総額

アイスマイルプラス約35坪の総額事例も見てみましょう。

項目 金額(概算) 備考
建物本体工事費 約2,160万円 約35坪のプラン
建築申請費用一式 約48万円
仮設・水道工事など 約110万円
オプション費用 約130万円 ベタ基礎(必須)、地盤改良費
太陽光・蓄電池 約248万円 必須オプション
土地・諸費用 約1,534万円 土地代、登記費用、火災保険、外構費など
消費税 約270万円  
総費用 約4,500万円

建物本体価格は約2,160万円ですが、必須となる太陽光システムの費用やオプション、そして土地代や外構費などの諸費用を加えると総額は約4,500万円に達します。

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これらの具体例からアイスマイル(プラス)を検討する際は、建物本体価格だけでなく、総額で資金計画を立てることの重要性が理解できます

アイスマイルの費用に関して口コミを紹介

口コミichijo style

実際にアイスマイルを建てた施主の方々の声は、費用感を判断する上で非常に参考になります。

評価の高い口コミ

MAYUMI
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性能面と価格のバランスを評価する声が多く見られます

「夏は涼しく冬は暖かく、太陽光発電のおかげでアパート時代より電気代が安くなった」

「この性能でこの価格なら満足」

こういった住み心地とランニングコストの低さを評価する意見は多いです。

また「一条工務店はモデルハウスがほぼ標準仕様なので、契約後に見積もりが大幅に上がることがなかったのが安心できた」という価格の透明性に関する口コミもあります。

これは他のハウスメーカーでよく聞かれる「契約後のオプション追加で予算が跳ね上がった」という失敗を避けやすい点で、大きなメリットと感じる方が多いようです。

注意が必要な口コミ

MAYUMI
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一方で注意すべき点に関する口コミも存在します

最も多いのはやはり規格住宅ならではの制約に関するものです。

「企画住宅なので間取りの自由度が低く、できないことが多かった」

「最初からi-smartのような自由設計プランとも比較すればよかった」

こういった後悔の声が見られます。

MAYUMI
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費用を抑えられる点は魅力ですが、間取りやデザインにこだわりたい方にとっては物足りなさを感じる意見も・・

これらの口コミからアイスマイルの費用対効果は、施主が何を重視するかによって評価が分かれることがわかります。

性能とコストのバランスを最優先する方には非常に魅力的な選択肢ですが、設計の自由度を求める方は他の商品との比較検討が不可欠と言えるでしょう。

一条工務店 アイスマイル(プラス)総額の変動要因とコスパ【30〜35坪実例】

一条工務店アイスマイルの総額、何で変わるか知っていますか?

MAYUMI
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この章ではオプション費用や、ハグミーとの価格比較、生涯コストから見たコスパを徹底解説!
  • 一条工務店アイスマイルの標準仕様と人気オプション費用
  • 自由設計版、一条工務店アイスマイルプラスとは?
  • アイスマイルプラスやハグミーとの価格比較
  • 総合的に見て一条工務店アイスマイルのコスパはいいの?
  • 一条工務店アイスマイル予算オーバーを防ぐためには?

アイスマイルの標準仕様と人気オプション費用

一条工務店アイスマイルのオプションのキッズカウンターキッチン出典:一条工務店

一条工務店アイスマイルの総額を考える上で、何が標準で何がオプションなのかを理解することは非常に大切です。

アイスマイルは標準仕様が充実している点が大きな魅力ですが、こだわりを実現するためにはオプション費用が必要になります。

充実の標準仕様

アイスマイルには、追加費用なしで以下のような高品質な設備が標準で搭載されています。

  • 全館床暖房: 玄関や浴室、トイレに至るまで家全体が暖かい
  • 大容量太陽光発電システム・蓄電池: 光熱費削減や災害時に役立つ
  • 熱交換換気システム「ロスガード90」: 家中の空気をクリーンに保てる
  • キッズカウンターキッチン: 子どもの様子を見ながら料理ができる人気のキッチン
  • 食器洗い乾燥機: 家事の負担を軽減
  • 高断熱浴槽・樹脂サッシ: 高い断熱性能で快適な暮らしを支える
  • 豊富な収納: ウォークインクローゼットやシューズボックスなどが標準

これらの設備を他のハウスメーカーで同等レベルで揃えようとすると、数百万円のオプション費用がかかることも少なくありません。

MAYUMI
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この点がアイスマイルの価格が「一見高く見えても、結果的にコストパフォーマンスが良い」と言われる理由の一つです✨

人気オプションと費用目安

標準仕様でも十分快適ですが、さらに暮らしを豊かにするためのオプションも用意されています。

食器洗い乾燥機のグレードアップ

洗浄能力や節水性が向上する自動投入型への変更(約8万円)などがあります。

IHクッキングヒーターの変更

IH非対応の鍋も使えるオールメタル対応への変更(約7万円~)が人気です。

カップボード(食器棚)

キッチンの収納力を大幅に向上させます。

大きさや仕様により価格は変動しますが、20万円前後からが目安となります。

ハイドロテクトタイルへの変更

雨水で汚れが落ちるセルフクリーニング機能付きの外壁タイルです。

標準のタイルでも高耐久ですが、さらにメンテナンス性を高めたい方に選ばれています。

MAYUMI
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これらのオプションは1つ数万円から数十万円でも、複数採用すると総額に大きく影響!

自分たちのライフスタイルに本当に必要か、予算とのバランスを考えながら慎重に選ぶことが鍵となります。

自由設計版のアイスマイルプラスとは?

一条工務店アイスマイルプラスの住宅出典:一条工務店

アイスマイルを検討している中で、「性能は魅力的だけど、間取りをもう少し自由に変更したい」と感じる方もいるでしょう。

そのようなニーズに応えるのが「i-smile+(アイスマイルプラス)」です。

MAYUMI
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アイスマイルプラスは、アイスマイルをベースに間取りの自由設計を可能にした上位商品です

基本的な住宅性能や標準設備の多くはアイスマイルと共通ですが、最大の魅力は規格プランの制約から解放され、自分たちのライフスタイルに合わせたオリジナルの間取りを実現できる点にあります。

アイスマイルとの主な違い

  • 間取り: アイスマイルが規格プランから選ぶのに対し、アイスマイルプラスは完全自由設計
  • 坪単価: 自由設計になる分、坪単価はアイスマイルより約4万円から5万円高く設定
  • 選択可能なオプション拡張: セカンドキッチンの設置や浴室サイズの変更など可能

注意点

アイスマイルプラスは2021年頃にモニターキャンペーンとして限定的に販売されていた経緯があり、現在では公式サイトに常時掲載されている商品ではありません。

そのため一部の営業担当者からの提案や、特定のキャンペーン期間中などに選択できる可能性があるようです。

もし間取りの自由度にこだわりたいのであればアイスマイルの相談をする際に、アイスマイルプラスについても提案可能か確認してみる価値はあります。

MAYUMI
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ただし坪単価が上がるため、予算との兼ね合いを慎重に判断する必要があります

アイスマイルプラスやハグミーとの価格比較

一条工務店のハグミ―とアイスマイルプラス住宅ichijo style

一条工務店にはアイスマイルの他にもコストを意識した規格住宅として「HUGme(ハグミー)」があります。

MAYUMI
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アイスマイル×アイスマイルプラス×ハグミーの3つを比較することで、ご自身の予算やこだわりに合った商品がどれなのかより明確になります

以下の表は3商品の主な違いをまとめたものです。

項目 HUGme(ハグミー) i-smile(アイスマイル) i-smile+(アイスマイルプラス)
コンセプト 価格を最優先 コスパと性能を両立 アイスマイルの自由設計版
坪単価目安 約57万円~ 約66万円~ 約70万円~
間取りプラン 100プランから選択 約4,000プランから選択 自由設計
全館床暖房 オプション 標準仕様 標準仕様
太陽光・蓄電池 オプション 必須(標準仕様) 必須(標準仕様)
断熱材の厚さ 89mm (2×4工法) 140mm (2×6工法) 140mm (2×6工法)
耐震性能 2倍耐震 1.5倍耐震(耐震等級3) 1.5倍耐震(耐震等級3)

この比較から分かるように、3つの商品はそれぞれ明確な特徴を持っています。

HUGme

とにかく初期費用を抑えたい方向けで、太陽光や床暖房もオプションなので、必要なものだけを選べます。

ただし断熱性能はアイスマイルに劣ります。

i-smile

性能と価格のバランスを重視する方向け。

一条工務店らしい全館床暖房や高い断熱性能を、比較的リーズナブルな価格で手に入れることができます。

i-smile+

性能はそのままに間取りにこだわりたい方向けで、価格は上がりますが設計の自由度が得られます。

「価格」「性能」「自由度」の3つの軸で優先順位をつけ、比較検討することが後悔しない選択につながります。

総合的に見てアイスマイルのコスパはいいの?

電卓と家の模型ichijo style

「一条工務店アイスマイルのコストパフォーマンスは本当に良いのか?」

これは多くの方が抱く疑問でしょう。

この問いに答えるためには初期費用だけでなく、長期的な視点での「生涯コスト」を考える必要があります。

結論から言うと生涯コストまで含めて考えた場合、アイスマイルのコストパフォーマンスは高いと考えられます。

高コスパと言える理由

ランニングコストの低減

一条工務店アイスマイルの電気代アイスマイルの最大の特徴は、業界トップクラスの「超気密・超断熱」性能です。

これにより冷暖房効率が非常に高くなり、一般的な高気密・高断熱住宅と比較しても光熱費を大幅に削減できます。

また標準搭載の太陽光発電システムが日中の電力を賄い、電気代高騰のリスクを軽減します。

メンテナンスコストの抑制

一条工務店アイスマイルのメンテナンス費用外壁には耐久性の高いタイルが標準で採用されています。

一般的なサイディング外壁のように10~15年ごとの再塗装(1回100万円以上)が不要なため、長期的に見て大きなメンテナンス費用を節約できます。

充実した標準仕様

前述の通り全館床暖房や高性能な換気システム、食洗機付きキッチンなどが追加費用なしで含まれています。

これらを他社でオプションとして追加した場合の費用を考慮すると、アイスマイルの初期費用は決して割高ではないことがわかります。

注意すべき点・コスパの感じ方が変わるケース

MAYUMI
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一方で全ての人にとってコスパが良いとは限りません💦
ライフスタイルとの不一致

太陽光発電システムが必須のため、「屋根にパネルを載せたくない」という方には向きません。

また規格住宅であるため、間取りやデザインに強いこだわりがある場合、その希望を叶えられず満足度が下がる可能性があります。

初期費用の高さ

生涯コストで考えればお得ですが、初期費用自体はローコストメーカーの住宅と比較すると高額です。

自己資金や住宅ローンの借入額に制約がある場合は、負担が大きく感じられるでしょう。

MAYUMI
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したがってアイスマイルのコストパフォーマンスを判断するには、数十年単位での光熱費やメンテナンス費をシミュレーションし、自身の価値観やライフスタイルに合っているかを見極めることが肝心です!

アイスマイルで予算オーバーを防ぐためには?

悩んでいる女性ichijo style

高性能で魅力的なアイスマイルですが計画段階で注意を怠ると、気づいたときには予算を大幅に超えていたという事態に陥りかねません。

ここでは予算オーバーを防ぐための具体的な対策を3つ紹介します。

1. オプションの優先順位を明確にする

アイスマイルは標準仕様が充実していますが、より快適な住まいを求めてオプションを追加したくなるものです。

しかし「あれもこれも」と追加していくと費用はすぐに膨らみます。

MAYUMI
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対策としてまずは「絶対に譲れないもの」「できれば欲しいもの」「なくても我慢できるもの」というように、オプションに優先順位をつけましょう!

家族で話し合い、限られた予算をどの部分に重点的に使うかを決めておくことが大切です。

特に後から変更が難しい設備(例:IHヒーターのグレード)や、生活の質に大きく関わる部分(例:食洗機の性能)から検討することをおすすめします。

2. 「諸費用」を詳細に洗い出し、余裕を持った資金計画を立てる

家づくりで見落としがちなのが、建物本体価格以外の「諸費用」です。

登記費用やローン手数料・火災保険料・引っ越し費用・新しい家具・家電の購入費など、その項目は多岐にわたります。

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これらの諸費用は合計すると、数百万円になることも珍しくありません

対策としては一条工務店の担当者に相談し、どのような費用がいくらくらい必要なのかを早い段階で詳細にリストアップしてもらうことが不可欠です。

そして試算された金額よりも少し多めに予算を確保しておくことで、予期せぬ出費にも対応できます。

3. 外構計画を後回しにしない

家の計画に集中するあまり、庭や駐車場などの「外構工事」の計画が後回しになりがちです。

しかし外構も家の印象を決め、生活の利便性に直結する重要な要素であり、100万円から300万円以上の費用がかかることもあります。

家の間取りが決まった後で外構の予算が足りないことに気づいても、住宅ローンの増額は簡単ではありません。

MAYUMI
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これを防ぐためには家づくりの初期段階から外構のイメージを固め、必要な費用を資金計画に組み込んでおくべきです

例えば「駐車場は何台分必要か」「ウッドデッキは欲しいか」「フェンスはどの範囲に設置するか」などを家族で話し合い、概算費用を把握しておきましょう。

これらの対策を実践することで計画的な資金管理が可能となり、予算オーバーという後悔を未然に防ぐことができます。

【30〜35坪実例公開!】一条工務店アイスマイル(プラス)総額についてまとめ

一条工務店アイスマイルの住宅外観出典:一条工務店

この記事では一条工務店アイスマイルの総額について、色々な視点から解説してきました。

最後に後悔しないための重要なポイントをまとめていきます。

 

  1. アイスマイルは高性能なセミオーダー住宅
  2. 坪単価の目安は約66万円前後で変動あり
  3. 総額には建物本体価格以外に諸費用が含まれる
  4. 30坪台の建築実例では総額2500万円から4000万円超まで
  5. 充実した標準仕様が価格に含まれている
  6. 全館床暖房や太陽光システムは標準搭載
  7. オプション追加で費用は増額する
  8. 自由設計を求めるならアイスマイルプラスという選択肢
  9. ハグミーはより低コストだが仕様がシンプル
  10. 他商品との比較で自身の優先順位を明確にする
  11. ランニングコストを含めた生涯コストで価値を判断する
  12. 予算オーバーを防ぐには詳細な資金計画が不可欠
  13. 外構費用など見落としがちな費用も予算に組み込む
  14. 口コミでは性能面の満足度が高い声が多い
  15. 規格住宅の制約を理解した上で検討することが大切

 

以上になります。最後までお読みくださりありがとうございました<(_ _)>

 

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