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【キッチンなど色々♬】一条工務店アイスマイル(プラス)の標準仕様について徹底解説!

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一条工務店のアイスマイル(プラス)について解説している女性

一条工務店のラインナップの中でも、特にコストパフォーマンスに優れると話題のアイスマイル。

その上位版として「アイスマイルプラス」という商品が存在することをご存知でしょうか。

通常のアイスマイルとの具体的な違いや外観の標準装備、そして気になる標準仕様の内装キッチンなどがどうなっているのかは家づくりを進める上で重要なポイントです!

この記事では一条工務店の隠れた人気商品「アイスマイルプラス」の標準仕様に焦点を当て、その性能・設備・価格、そして通常のアイスマイルとの違いまで網羅的に解説していきたいと思います♪


この記事を読むことで以下の点が明確になります。

  • アイスマイルプラスと通常アイスマイルの明確な違い
  • 構造や性能、内外装に関する具体的な標準仕様
  • 自由設計ならではの間取りやオプションの選択肢
  • 費用感や実際に建てた人のリアルな口コミ

それでは早速本文にいってみましょう

徹底解説!一条工務店アイスマイル(プラス)の標準仕様キッチンなど

一条工務店の規格住宅「アイスマイル」の自由設計版、アイスマイルプラスをご存知ですか?

MAYUMI
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その気になる標準仕様について、構造や性能から内外装、キッチンまで徹底解説!

通常のアイスマイルとの違いも分かりやすく紹介します。

  • アイスマイルプラスとは?通常のアイスマイルとの違い
  • アイスマイル(プラス)構造・工法の標準仕様
  • アイスマイル(プラス)耐震・断熱性能の標準仕様
  • アイスマイル(プラス)換気・空調の標準仕様
  • アイスマイル(プラス)外観・内装の標準装備
  • アイスマイル(プラス)標準仕様のキッチン

アイスマイルプラスとは?通常のアイスマイルとの違い

一条工務店のアイスマイル(プラス)について出典:一条工務店

アイスマイルプラスとは一条工務店の規格住宅「アイスマイル」をベースに、完全自由設計を可能にした商品です。

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コストを抑えながらも間取りにこだわりたいという施主のニーズに応える形で、主に2021年12月から2022年10月頃にかけてモニターキャンペーンとして限定的に販売されていました

通常のアイスマイルが約4000種類の定められたプランから選択する形式であるのに対し、アイスマイルプラスでは一条工務店独自の設計ルール(通称:一条ルール)の範囲内で、間取りを自由に計画できる点が最大の違いとなります。

ただし現在は公式サイトの商品ラインナップには掲載されておらず、原則として販売は終了している状況です。

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しかし展示場の営業担当者によっては、これまでの経緯から提案を受けられる可能性も残されています

もし関心がある場合は直接担当者に相談してみることが必要です。

アイスマイル(プラス)構造・工法の標準仕様

一条工務店のツインモノコック構造出典:一条工務店

アイスマイルプラスの構造や工法は、基本的にベースとなっているアイスマイルの仕様に準じます。

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具体的には壁・床・天井が一体化した箱型の「ツインモノコック構造」を採用しており、地震の力を建物全体で受け止めて分散させることで高い耐震性を発揮します

工法には一般的な木造軸組工法で用いられる、柱の約2.6倍の厚みを持つ木材を使用する「2×6(ツーバイシックス)工法」が採用。

また住宅の基礎には、床下全面を鉄筋コンクリートで覆う「ベタ基礎」が標準で施工されます。

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ベタ基礎は建物の荷重を面で支えることで安定性を高め、地面からの湿気やシロアリの侵入を防ぐ効果も期待できます✨

アイスマイル(プラス)耐震・断熱性能の標準仕様

一条工務店の耐震等級出典:一条工務店

耐震性能については消防署や警察署といった防災拠点と、同レベルである「耐震等級3」を標準で取得しています。

前述の通り強固な構造と基礎により、万が一の大きな地震にも備えることができます。

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断熱性能に関しては、アイスマイルと同様に「EPS1号相当」の断熱材を使用したシングル断熱構法が標準です

壁には140mmの断熱材が充填され、業界でも高いレベルの省エネ性能を実現します。

窓には2枚のガラスの間にアルゴンガスを封入した「Low-Eペアガラス」と、熱伝導率が低い「樹脂サッシ」を組み合わせることで窓からの熱の出入りを大幅に抑制。

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これにより年間を通して快適な室温を保ちやすく、冷暖房の効率も向上します✨

アイスマイル(プラス)換気・空調の標準仕様

一条工務店のロースガード90出典:一条工務店

アイスマイルプラスの換気・空調システムも、アイスマイルの標準仕様が基本となります。

24時間計画換気システムとして、熱交換率90%を誇る「ロスガード90」が標準で搭載されています。

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このシステムは屋外の新鮮な空気を取り込む際に、室内の温度に近づけてから給気するため、換気による熱損失を最小限に抑えることが可能です

また高性能フィルターが花粉やPM2.5といった有害物質の侵入も防ぎます。

空調に関してはリビングだけでなく廊下や玄関、洗面所に至るまで家中のほぼ全ての生活スペースをカバーする「全館床暖房」が標準装備です。

冬場でも家の中の温度差が少なくヒートショックのリスクを低減し、快適な生活を送ることができます。

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ただ夏の床冷房とデシカント換気を組み合わせた「全館さらぽか空調」は、より高い断熱性能が求められるため、アイスマイルプラスではオプションとしても選択できない点には注意が必要です💦

アイスマイル(プラス)外観・内装の標準装備

一条工務店のアイスマイル(プラス)でのメンテナンス費出典:一条工務店

外観の標準装備は、一条工務店オリジナルの石目調ボーダータイルです。

このタイルは60年相当の優れた耐久性を持ち、塗り替えなどのメンテナンスコストを長期にわたって抑えることができます。

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標準で選べる色はホワイト、グレー、ピンクの3色です

オプションで雨水で汚れを洗い流す、セルフクリーニング機能を持つ「ハイドロテクトタイル」に変更することもできます。

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内装に目を向けると床材はライトウォールナット、グレーウォールナット、ビターウォールナットの3色から選択可能

壁紙は白色が基本となりキッチンやトイレなど2箇所まで、5色の中からアクセントクロスを選んで個性を出すことができます。

玄関には大容量のシューズボックスが標準で設置され、すっきりとした空間を保ちやすくなっています。

アイスマイル(プラス)標準仕様のキッチン

一条工務店のアイスマイル(プラス)のキッチン仕様出典:一条工務店

キッチンの標準仕様は対面式の「キッズカウンターキッチン」や、パナソニック製の3口IHクッキングヒーター、食器洗い乾燥機などが含まれます。

これらはアイスマイルと共通の装備です。

しかしアイスマイルプラスの大きな特徴は自由設計である利点を活かし、アイスマイルでは選択できない上位グレードの設備をオプションで選べる点にあります。

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例えばより高級感のある「スマートキッチン」や、大容量の収納を誇る「グランドカップボード」の採用が可能です✨

さらにライフスタイルに合わせて「セカンドキッチン」を設置するといった、規格住宅では実現が難しいカスタマイズもできます。

このように水回り設備の選択肢が広がる点は、アイスマイルプラスの大きな魅力の一つと考えられます。

一条工務店アイスマイル(プラス)標準仕様での家づくり:キッチンなどの設備や間取り

MAYUMI
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一条工務店の「アイスマイルプラス」で家づくりをする際の、間取りの自由度や費用を解説!

自由設計の魅力だけでなく、知っておくべき注意点やリアルな口コミまで詳しく紹介します。

コストを抑えつつ理想の家を建てたい方は必見です。

  • アイスマイル(プラス)の間取りと自由度
  • アイスマイルプラスで建てる魅力と注意点
  • アイスマイル(プラス)の費用とコスパ
  • アイスマイル(プラス)のリアルな口コミ

アイスマイル(プラス)の間取りと自由度

一条工務店のアイスマイル(プラス)の間取り出典:一条工務店

前述の通りアイスマイルとアイスマイルプラスの決定的な違いは、間取りの自由度にあります。

アイスマイルが既存のプランから選ぶ規格住宅であるのに対し、アイスマイルプラスは注文住宅としてフリープランでの設計が可能です。

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この自由設計により家族構成やライフスタイルに合わせた、世界に一つだけの家づくりができます✨

例えば規格プランにはない「仏間」や「小屋裏収納」を設けたり、浴室のサイズを1坪から1.25坪へ変更したりすることもできます。

他にもシューズボックスのサイズ変更や、自在棚、フリーカウンターの設置など収納計画においても柔軟な対応が可能です。

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このように細かな要望を反映できる点が、アイスマイルプラスの大きなアドバンテージです

アイスマイルプラスで建てる魅力と注意点

一条工務店のアイスマイル(プラス)のカタログichijo style

アイスマイルプラスで家を建てる最大の魅力は、アイスマートといった上位の注文住宅よりも坪単価を抑えながら自由設計のメリットを享受できる点にあります。

一条工務店の高い住宅性能はそのままに、自分たちの理想の間取りを実現できるため、コストパフォーマンスを重視する方には非常に魅力的な選択肢です。

一方で注意すべき点もいくつか存在します。

MAYUMI
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まず現在は公式に販売されている商品ではないため、検討したい場合は営業担当者への相談が不可欠です

あくまで「アイスマイル」がベースであるため、採用できないオプション(例:さらぽか空調)が存在します。

さらに多くのオプションを追加していくと、結果的に上位商品であるアイキューブやアイスマートとの価格差が小さくなる可能性も・・

MAYUMI
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加えてアイスマイルやアイスマイルプラスは、一条工務店の紹介制度(知人紹介割引など)の対象外となるため、割引が適用されない点も理解しておく必要があります💦

アイスマイル(プラス)の費用とコスパ

一条工務店のアイスマイル(プラス)の住宅外観出典:一条工務店

アイスマイルプラスの費用はアイスマイルを基準に、自由設計の付加価値が上乗せされる形になります。

販売当時の情報によると、坪単価はアイスマイルよりも3万円から5万円ほど高く設定されていました。

具体的な価格帯は以下の表を参考にしてください。

商品名 坪単価(販売当時・概算) 35坪の建物価格(概算)
アイスマイル 約56万円~ 約1,960万円~
アイスマイルプラス 約60万円~ 約2,100万円~

その点アイスマイルプラスでは土地に合わせて無駄なく設計できるため、坪単価は高くても建築面積を抑えることで総額では費用を抑えられる可能性があります。

どちらが最終的にコストパフォーマンスに優れるかは、個別のプランニング次第と言えるでしょう。

 

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アイスマイル(プラス)のリアルな口コミ

口コミレビューichijo style

実際にアイスマイルプラスを建てた方からは、コストを抑えつつ理想の間取りが実現できたことへの満足の声が多く聞かれます。

MAYUMI
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規格住宅ではフィットするプランがなかったものの、自由設計によって吹き抜けやファミリークローゼットなど、こだわりの空間を実現できたという意見がありました✨

一方で後悔ポイントとして挙げられるのが、設計士との打ち合わせに関する点です。

MAYUMI
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アイスマイルは基本的に施主がタブレットでプランを決めていくため、打ち合わせ回数が少なく、設計士からの積極的な提案を期待していると物足りなさを感じる場合があるみたい

また「自由設計」とは言え、一条ルールという制約があるため、「思ったよりも自由にできなかった」と感じる方もいます。

高い性能を担保するためのルールですが、この点を理解した上で検討を進めることが満足度の高い家づくりにつながります。

まとめ:一条工務店アイスマイルプラスの標準仕様キッチン設備や間取り、外観について

一条工務店のアイスマイル(プラス)の内装出典:一条工務店

それでは最後になりますがまとめていきましょう

 

  1. アイスマイルプラスはアイスマイルの自由設計版
  2. 現在はモニター販売終了後の限定的な商品
  3. 検討するには営業担当者への相談が必須
  4. 構造は2×6工法とベタ基礎が標準
  5. 耐震等級3を標準でクリア
  6. 断熱材はEPS1号相当のシングル断熱
  7. 窓はLow-Eペアガラスと樹脂サッシ
  8. 全館換気システム「ロスガード90」を搭載
  9. 全館床暖房が標準で家中を暖める
  10. 外壁は高耐久の石目調ボーダータイル
  11. スマートキッチンなど上位設備の選択が可能
  12. 小屋裏収納や仏間など間取りの自由度が高い
  13. 坪単価はアイスマイルより3~5万円ほど高価
  14. オプション追加で上位商品との価格差は縮小
  15. 紹介制度や一部割引は対象外

 

以上になります。最後までお読みくださりありがとうございました<(_ _)>

 

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