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【安くでオシャレに!】一条工務店で外壁タイル以外(サイディング)|種類と費用を解説

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一条工務店のタイル以外の外壁について解説している女性

一条工務店といえば、高機能なタイル外壁を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし「タイル以外の選択肢はないのだろうか」「もっとコストを抑えたい」「デザインにこだわりたい」といったお悩みを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では一条工務店の外壁の種類はどのようなものがあるのか、豊富な外壁実例を参考にしながらタイル以外の選択肢を詳しく解説します♪

コスト重視派に向いている外壁材から、外壁デザイン重視派におすすめの選択肢まで、あなたの家づくりにおける失敗や後悔を防ぐための情報をお届け!

この記事を読むことで以下の点が明確になります。

  • 一条工務店で選べる外壁の全種類
  • タイル以外の外壁(サイディング)の特徴
  • コストやデザインなど目的別の最適な外壁材
  • メンテナンス性や実際の口コミ

それでは早速本文にいってみましょう

一条工務店で外壁タイル以外(サイディング)の選択肢|種類や費用など

一条工務店の外壁はタイルだけと思っていませんか?実はコストを抑えられるサイディングも選択可能。

MAYUMI
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本章では各外壁の種類・費用・メンテナンス性を比較し、あなたに最適な外壁選びを徹底解説します
  • 一条工務店の外壁の種類は?
  • 注目の外壁サイディング
  • 標準タイルとハイドロテクトタイルの違い
  • ハイドロテクトタイルの価格は?
  • 一条工務店の外壁について口コミを紹介

一条工務店の外壁の種類は?

一条工務店の外壁タイル出典:一条工務店

一条工務店では主に「タイル」と「サイディング+吹き付け」の2種類を基本とした外壁材が用意されています。

それぞれの外壁材には異なる特徴がありデザイン性、耐久性、そしてコストに違いが生まれます。

住宅モデルによって選択できる外壁材が異なる場合があるため、まずは全体像を把握することが大切です。

外壁の種類 主な特徴 メリット デメリット・注意点
ハイドロテクト
タイル
TOTOの光触媒技術。セルフクリーニング機能を持つ高機能タイル。 汚れや傷、紫外線に強く、メンテナンス費用を大幅に抑えられる。 初期費用がオプションで発生する。カラーは5色展開。
標準タイル 石目調ボーダータイル。標準仕様で選べるタイル。 追加費用なしで高耐久なタイル外壁が実現できる。 カラーはホワイト1色のみ。セルフクリーニング機能はない。
ブラストレンガ
タイル
古いレンガの風合いを再現したクラシックスタイルのタイル。 上質で高級感のあるデザイン。独特の風合いが楽しめる。 オプション扱い。採用できる商品シリーズが限られる。
サイディング+
吹き付け
板状のサイディング材に、現場で塗装を吹き付ける仕上げ。 初期費用を抑えられる。吹き付け塗装の色が豊富。 10年前後での塗り替えメンテナンスが必要。

注目の外壁サイディング

一条工務店の外壁サイディング+吹き付けichijo style

一条工務店でタイル以外の外壁を検討する場合、その選択肢は「サイディング+吹き付け塗装」となります。

MAYUMI
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これは工場で生産された板状の外壁材(サイディングボード)を現場で貼り、その上から塗装を施して仕上げる方法です

一条工務店では吹き付け塗装にいくつかの種類が用意されており、それぞれ質感や性能が異なります。

吹き付け塗装の種類

  • シポストーン: 砂岩のような立体感のある自然な仕上がりが特徴
  • シナジオ・i: シリコンレジン樹脂を主成分とする塗料で汚れがつきにくく、色あせしにくい
  • レナラックl: 汚れが付着しにくいクリーンマイルドウレタン仕様で、静電気を抑えて埃などを寄せ付けにくい特徴

サイディングのメリットと注意点

サイディング外壁の最大のメリットは、初期費用を抑えられる点です。

MAYUMI
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タイル外壁に比べて導入コストが低いため、建物本体の価格を少しでも抑えたい方にとっては魅力的な選択肢と考えられます✨

また吹き付け塗装のカラーバリエーションが豊富なため、個性的な外観を実現しやすいのも利点です。

一方で注意点としてメンテナンスの必要性が挙げられます。

MAYUMI
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一般的にサイディングの吹き付け塗装は10年前後で表面の防水機能が低下し、塗り替えが必要に・・

長期的に見るとメンテナンスコストがかかるため、初期費用とのバランスを考慮して検討することが求められます。

標準タイルとハイドロテクトタイルの違い

一条工務店の外壁種類出典:一条工務店

一条工務店のタイル外壁には標準仕様の「石目調ボーダータイル」と、オプションの「ハイドロテクトタイル」の2種類があります。

どちらもタイルであるため耐久性が高い点は共通していますが、機能性やデザイン面で大きな違いが存在します。

その違いを理解することが、ご自身のニーズに合ったタイルを選ぶための第一歩です。

比較項目 標準タイル(石目調ボーダータイル) ハイドロテクトタイル
価格 標準仕様(追加費用なし) オプション(約30〜60万円)
機能 一般的なタイル外壁 セルフクリーニング機能
カラー ホワイト1色のみ 全5色(ホワイト、ブラック、オレンジ、ピンク、ブラウン)
見た目 シンプルでフラットな印象 凹凸があり、重厚感のある印象
耐久性 約60年 約60年

一方で標準タイルにはこの機能がありませんが、タイル自体が汚れのつきにくい素材であるため一般的なサイディング外壁よりは美観を維持しやすいと考えられます。

MAYUMI
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コストパフォーマンスを重視しホワイトの外観で問題ない場合は標準タイルが、美観の維持とデザイン性を重視するならハイドロテクトタイルがいいかも・・

ハイドロテクトタイルの価格は?

家の模型とお金ichijo style

高機能で人気のハイドロテクトタイルですが、採用するにはオプション費用が必要です。

この価格は建物の大きさ(坪数)や、選択する商品シリーズによって変動します。

オプション費用は約30万円から60万円の範囲に収まることが多いです。

例えばi-smartやi-cubeといった商品で採用する場合、建物の坪数に応じて費用が計算されます。

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一例として30坪のi-cubeの場合、オプション費用は約48万円程度が目安

ただしグラン・セゾンやグラン・スマートといった上位の商品シリーズでは、ハイドロテクトタイルが標準仕様として含まれているため追加のオプション費用は発生しません。

もっともその分の費用は、もともとの坪単価に反映されていると考えるのが自然です。

MAYUMI
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一般的なハウスメーカーで外壁を全面タイルにすると、100万円以上の追加費用がかかるケースが多いです

一条工務店のハイドロテクトタイルは、自社グループ工場での生産により比較的リーズナブルな価格で提供されていると言えます。

一条工務店の外壁について口コミを紹介

お客様の口コミと評価ichijo style

一条工務店の外壁を選ぶにあたり、実際に建てた人の評判や口コミは非常に参考になります。

性能面に関しては、特にハイドロテクトタイルの評価が高いようです。

「雨が降るたびに壁が綺麗になる」「汚れが目立たず、築年数が経っても新築のように見える」といった、セルフクリーニング機能の効果を実感する声が多く見られます。

MAYUMI
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タイルの耐久性やメンテナンスの手間が少ない点も、満足度の高いポイント♪

一方でデザイン面については意見が分かれる傾向にあります。

タイル外壁の色や貼り分けのパターンに制限があるため、「どの家も似たような外観になりがち」「ダサいと感じる」といった辛口の意見も・・

特にこだわりが強い方にとっては、選択肢の少なさが物足りなく感じられるかもしれません。

MAYUMI
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サイディング+吹き付け塗装に関しては色の自由度を評価する声があるものの、やはり将来的なメンテナンスを懸念する意見が見られます💦

これらの口コミから一条工務店の外壁は、「性能を最優先する人には高い満足度を提供するが、デザインの自由度を求める人には制約が感じられる可能性がある」という姿が浮かび上がってきます。

一条工務店で外壁タイル以外(サイディング)を選ぶ比較ポイント|種類や費用

一条工務店の外壁選び、迷いますよね。

MAYUMI
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この章ではコスト・デザイン・メンテナンス性など、目的別に最適な外壁材を徹底比較!
  • 参考になる一条工務店の外壁実例
  • 一条工務店の外壁で人気の色
  • コスト重視派に向いている外壁材
  • デザイン重視派におすすめの選択肢
  • メンテナンスを気にする人のベストチョイス

参考になる一条工務店の外壁実例

一条工務店の商品ラインナップ出典:一条工務店

外壁材を選ぶ際、カタログだけでは実際のイメージを掴みにくいものです。

ここでは一条工務店の様々な商品シリーズにおける外壁の実例を紹介し、デザインのヒントを探ります。

i-smartやi-cubeでは、ハイドロテクトタイルを使ったモダンな外観が人気です。

例えばブラックとホワイトのタイルを組み合わせたツートンカラーは、シャープでスタイリッシュな印象を与えます。

またピンクやオレンジといった暖色系のタイルをアクセントに使うことで、柔らかく個性的な雰囲気を演出することも可能です。

グラン・セゾンやグラン・スマートでは、より重厚感のあるデザインが見られます。

標準仕様のハイドロテクトタイルに加え、デザインルーバーなどを組み合わせることで高級感あふれる外観を実現しています。

セゾンAやブリアールといったヨーロピアンスタイルの住宅では、サイディング+吹き付け塗装やブラストレンガタイルが採用されることが多く、温かみのある可愛らしい外観が特徴です。

特に明るい色の吹き付け壁に、テラコッタの瓦屋根を組み合わせた南欧風のデザインは根強い人気があります。

MAYUMI
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これらの実例から同じ一条工務店の家でも、選ぶ外壁材や色の組み合わせによって大きく印象が変わることがわかります

一条工務店の外壁で人気の色

一条工務店のホワイト外壁タイル出典:一条工務店

一条工務店の外壁選びで、特に人気が高いのはどのような色なのでしょうか。

ハイドロテクトタイルでは清潔感と明るさを演出する「ホワイト」と、重厚でモダンな印象を与える「ブラック」が根強い人気を誇ります。

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これら2色を組み合わせたモノトーンのツートンカラーは、i-smartなどの直線的なデザインと相性が良く、多くの方が採用しています✨

また「ブラウン」も落ち着いた雰囲気で、周囲の景観に馴染みやすいことから選ばれることが多い色です。

近年では「ピンク」や「オレンジ」をアクセントとして部分的に使用し、オリジナリティを出すスタイルも増えてきています。

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サイディング+吹き付け塗装の場合は30種類近いカラーから選べるため、選択の幅が広がります

ここではベージュ系やグレー系といった、汚れが目立ちにくく飽きのこないニュートラルカラーが人気です。

セゾンシリーズなどでは少し濃いめの色を選び、シックで格調高い雰囲気に仕上げる方もいます。

MAYUMI
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色選びは家の第一印象を決める重要な要素です。

単色でシンプルにまとめるか、ツートンでアクセントをつけるか、様々な実例を参考にしながら検討するのが良いでしょう。

コスト重視派に向いている外壁材

お金と家の模型と天秤にかけているichijo style

初期費用をできるだけ抑えたいコスト重視派の方には、標準仕様の「サイディング+吹き付け塗装」が最も適した選択肢です。

理由は単純で、タイル外壁のように高額なオプション費用が一切かからないからです。

外壁に掛かる費用を抑えることで、その分の予算を内装や設備、あるいは外構などに充てることができます。

MAYUMI
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家づくり全体の予算配分を考えた際に、非常に合理的な選択✨

次点の選択肢としては「標準タイル(石目調ボーダータイル)」が挙げられます。

これも追加費用がかからない標準仕様でありながら、サイディングより高い耐久性を持つタイル外壁を手に入れることが可能です。

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ただ色がホワイト1色に限定されるため、外観デザインに制約が・・

白い外観に抵抗がなく長期的なメンテナンスコストを少しでも削減したいと考えるのであれば、標準タイルは非常にコストパフォーマンスの高い選択肢となります。

デザイン重視派におすすめの選択肢

一条工務店の家外観出典:一条工務店

外観のデザインにこだわり、他とは違うオリジナリティを追求したい方には、オプションのタイルや色の組み合わせを活用するのがおすすめです。

最も自由度が高いのは「ハイドロテクトタイル」でしょう。

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全5色のカラーバリエーションを活かし単色で統一して重厚感を出す、あるいは2色を組み合わせてモダンなツートンカラーにするなど多彩な表現が可能です✨

例えばブラックをベースに一部をホワイトにするだけで、洗練された都会的な印象になります。

よりクラシックで温かみのあるデザインを好むなら、「ブラストレンガタイル」が有力な候補となります。

ヨーロッパの街並みを思わせるような深みと味わいのある外観は、他の住宅とは一線を画す存在感!

また一部をタイル、他の部分を吹き付けにするといった組み合わせも、デザインの幅を広げる一つの手法です。

メンテナンスを気にする人のベストチョイス

一条工務店のハイドロテクトタイル出典:一条工務店

将来的なメンテナンスの手間や費用を最小限に抑えたいと考える方にとって、最良の選択は「ハイドロテクトタイル」です。

このタイルの最大の特長であるセルフクリーニング機能は、外壁の美観を長期間にわたって維持し大掛かりな洗浄や塗り直しの手間を大幅に削減してくれます。

タイル自体は陶磁器と同じく、紫外線や風雨による劣化がほとんどない非常に耐久性の高い素材です。

そのためサイディングのように、10年ごとの塗り替えといった定期的なメンテナンスは基本的に不要となります。

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ただ完全にメンテナンスフリーというわけではありません

タイルとタイルの間の目地に使用されているシーリング材は経年で劣化するため、約30年に一度は打ち替えなどのメンテナンスが必要になるとされています。

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それでも一般的なサイディング外壁が10年~15年周期で足場を組んで塗り替えを行うのに比べると、ハイドロテクトタイルのメンテナンス頻度と生涯コストは格段に低いと言えます

初期投資はかかりますが、長期的な視点で見れば非常に経済的な選択肢です。

まとめ:一条工務店で外壁タイル以外(サイディング)の選択肢|種類や費用

一条工務店のグランスマート外観

この記事では一条工務店の外壁について、タイル以外の選択肢を中心に解説してきました。

最後に重要なポイントを箇条書きでまとめます。

 

  1. 一条工務店の外壁は主にタイルとサイディング+吹き付け
  2. タイル以外の選択肢はサイディング+吹き付け塗装
  3. サイディングは初期費用を抑えられるのが最大のメリット
  4. サイディングのメンテナンス周期は10年前後が目安
  5. 吹き付け塗装はカラーバリエーションが豊富
  6. タイルには標準仕様と高機能なハイドロテクトタイルがある
  7. ハイドロテクトタイルはセルフクリーニング機能を持つ
  8. ハイドロテクトタイルのオプション費用は30~60万円
  9. 標準タイルは追加費用なしで高耐久だが色はホワイトのみ
  10. コストを最優先するなら標準仕様のサイディング
  11. 初期費用とメンテナンス性のバランスなら標準タイル
  12. デザイン性を重視するならハイドロテクトタイルが有力
  13. メンテナンスの手間を最も省けるのはハイドロテクトタイル
  14. タイル外壁でも約30年でシーリングのメンテナンスは必要
  15. 外壁選びは初期費用と長期的なコストのバランスが鍵となる

 

以上になります。最後までお読みくださりありがとうございました<(_ _)>

 

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