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【外壁で印象が決まる♪】一条工務店 外壁色 組み合わせで後悔しない選び方

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一条工務店の外壁色の組み合わせについて解説している女性

一条工務店で家を建てる際、多くの人が悩むのが外壁色の組み合わせです。

家の外観は「顔」とも言える部分であり、その印象を大きく左右するため選択に失敗して後悔したくないと考えるのは当然のことです。

この記事では一条工務店の外壁選び、特に人気のハイドロテクトタイルで選べる5色とその特徴について詳しく解説します。

さらに組み合わせ可能な25通りのパターンから、実例で見るおすすめの色の組み合わせまでご紹介!

記事を最後まで読めば、無数の選択肢の中からご自身の理想に合った外壁を見つけ出すための情報が得られるはずです♪


〜この記事を読むことで解決する疑問〜

  • 一条工務店で選べる外壁材の全種類とそれぞれの特徴
  • 人気のハイドロテクトタイルの機能や色のバリエーション
  • おしゃれな外観を実現する色の組み合わせ実例
  • 色選びで失敗しないための具体的なチェックポイント

それでは早速本文にいってみましょう

失敗しない一条工務店 外壁色 組み合わせの基本

一条工務店の外壁選びを成功させるためにはまずどのような選択肢があるのか?基本的な知識を把握することが大切です。

MAYUMI
MAYUMI
この章では外壁材の種類から人気のハイドロテクトタイルの詳細、そして色が家に与える印象まで組み合わせを考える上で土台となる情報を解説します
  • 一条工務店で選べる外壁材の種類と特徴
  • ハイドロテクトタイルとは?メリット・デメリット
  • 外壁色が家の印象を左右する理由
  • ハイドロテクトタイルの選べる5色とその特徴
  • ハイドロテクトタイルの組み合わせ25通りのパターン

一条工務店で選べる外壁材の種類と特徴

一条工務店の外壁サイディングとタイルichijo style

一条工務店が提供する外壁材は、主に「タイル」と「サイディング+吹き付け」の2種類に大別されます。

MAYUMI
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住宅モデルによって選択できるものが異なる場合もあるため、まずはそれぞれの特徴を理解することが理想の家づくりへの第一歩!

このように初期費用を抑えたい場合はサイディング、長期的なメンテナンス性や高級感を重視する場合はタイルが有力な選択肢になると考えられます。

外壁の種類 主な特徴 メリット デメリット・注意点
タイル 陶磁器質の板状の外壁材。標準仕様のタイルや高機能なハイドロテクトタイルなどがある。 耐久性・耐候性が非常に高く、傷や紫外線による劣化が少ない。メンテナンスの手間と費用を大幅に削減できる。 サイディングに比べて初期費用が高くなる傾向がある。
サイディング+
吹き付け
板状のサイディング材の上に、現場で塗装を吹き付けて仕上げる方法。 初期費用を抑えられる。吹き付け塗装の色が豊富で、デザインの自由度が高い。 10年前後での塗り替えメンテナンスが必要になり、長期的な維持費用がかかる。

 

ハイドロテクトタイルとは?メリット・デメリット

一条工務店のハイドロテクトタイルのメリット&デメリットichijo style

一条工務店の外壁を語る上で欠かせないのが、オプションで選択可能な「ハイドロテクトタイル」です。

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これはTOTOの光触媒技術を活用した高機能タイルで、多くの施主に選ばれています

ハイドロテクトタイルの最大の特長は「セルフクリーニング機能」です。

太陽の光(紫外線)が外壁に付着した汚れを分解し、雨が降るとその汚れをきれいに洗い流してくれます。

一条工務店のハイドロテクトタイルの作用について出典:一条工務店

このため長期間にわたって新築時のような美しい外観を保ちやすくなります。

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一方で採用するには、初期費用として坪数に応じたオプション料金(約30万円~60万円)がかかります

また陶器であるため、強い衝撃が加わると割れたり欠けたりする可能性はゼロではありません。

加えてタイル自体はメンテナンスフリーに近いですが、タイル間の目地に使われるシーリング材は経年劣化するため、約30年を目安にメンテナンスが必要になる点は覚えておくべきでしょう。

外壁色が家の印象を左右する理由

一条工務店のハイドロテクトタイルのホワイト色出典:一条工務店

外壁の色は単なる好みで決めるだけでなく、家全体の印象やコンセプトを決定づける非常に重要な要素です。

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なぜなら外壁は建物の最も大きな面積を占める部分であり、いわば家の「第一印象」を形作るからです

例えば色はそれぞれ心理的な効果を持っています。

  • ホワイト系: 清潔感や明るさを演出し建物を実際よりも広く見せる
  • ブラック/ブラウン系: 重厚感や高級感、落ち着いた雰囲気を与える
  • ピンク/オレンジ系: 暖かみや親しみやすさを感じさせ個性的で優しい外観になる

このように選ぶ色によって見る人に与える印象は大きく変わります。

どのような家にしたいのか、コンセプトを明確にしてから色を選ぶプロセスが満足のいく外観づくりにつながります。

ハイドロテクトタイル 選べる5色とその特徴

5色のハイドロテクトタイル出典:一条工務店

ハイドロテクトタイルには個性的でありながらも日本の景観に馴染みやすい、厳選された5つのカラーバリエーションが用意されています。

それぞれの色が持つ特徴を理解し、ご自身のイメージに合った色を見つける参考にしてください。

ホワイト

清潔感と明るさを象徴する定番色です。

どんなデザインの家にも合わせやすく、建物を大きく見せる効果も期待できます。

シンプルモダンからナチュラルテイストまで、幅広いスタイルに対応可能です。

ブラック

重厚感と高級感を演出する色です。

シャープで都会的な印象を与え、スタイリッシュな外観を好む方に人気があります。

ホワイトと組み合わせるモノトーンスタイルは特に支持されています。

ブラウン

落ち着きと安定感のある色合いで、周囲の自然や街並みに調和しやすいのが特徴です。

温かみがありながらもシックな雰囲気は、飽きのこないデザインを実現します。

オレンジ

陽気で明るい暖色系のカラーです。

南欧風のデザインなど、温かみのある個性的な外観にしたい場合にアクセントとして効果を発揮します。

ピンク

優しく柔らかな印象を与える色です。

ベージュに近い落ち着いた色味のため、可愛らしくなりすぎずナチュラルで上品な雰囲気を演出できます。

ハイドロテクトタイルの組み合わせ25通りのパターン

笑顔で納得している女性ichijo style

ハイドロテクトタイルは前述の5色を単色で使うだけでなく、2色まで組み合わせて使用することが可能です。

これによりデザインの幅は大きく広がります。

具体的にはメインとなるベースカラーを1色選び、アクセントとなるカラーを1色選ぶという組み合わせができます。

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5色のベースカラーそれぞれに対してアクセントとして自身を含む5色を選べるため、計算上は5×5で全25通りの組み合わせパターンが!

例えばホワイトをベースにアクセントでブラックを入れる、ブラウンをベースにホワイトで変化をつけるなど多彩な表現が実現できます。

もちろん単色で統一して、素材の持つ重厚感やシンプルさを追求するデザインも非常に魅力的です。

実例から学ぶ一条工務店 外壁色 組み合わせのコツ

基本的な知識を押さえたら、次はいよいよ実践的な選び方のコツを見ていきましょう。

MAYUMI
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実際の建築実例や後悔しないためのチェックポイントを知ることで、カタログやサンプルだけでは分からない具体的なイメージを掴むことができます
  • 実例で見るおすすめの色の組み合わせ
  • 外壁色選びで後悔しないためのチェックポイント
  • 外壁に関して色見本の見方と注意点
  • 外壁色に関してのシミュレーションツール活用
  • 実際に建てた人の外壁色口コミ情報

実例で見るおすすめの色の組み合わせ

実際の建築実例を見ることは、色の組み合わせを検討する上で最も有効な方法の一つです。

ここでは特に人気が高く、参考にしやすい組み合わせの例をいくつか紹介します。

ブラック × ホワイト

2色のハイドロテクトタイルその1出典:一条工務店

最も人気のある組み合わせの一つで、シャープでモダンな印象を与えます。

i-smartのような直線的なデザインの住宅との相性が抜群です。

ベースをブラックにして重厚感を出しつつ、バルコニーや玄関周りにホワイトを配置してアクセントにするなど、色の配分によっても印象が大きく変わります。

ホワイト × ブラウン

2色のハイドロテクトタイルその2

清潔感のあるホワイトをベースに、落ち着いたブラウンをアクセントに加えることで、温かみと上品さが両立した外観になります。

ナチュラルモダンやシンプルなスタイルを好む方におすすめです。

単色(オールホワイト or オールブラック)

2色のハイドロテクトタイルその3

単色で仕上げることで建物の形状が際立ち、洗練された統一感のある印象を与えます。

オールホワイトは明るく開放的に、オールブラックは存在感のあるシックな佇まいを演出できます。

これらの例を参考にしつつ様々な実例写真を見ることで、ご自身の理想に近いイメージが固まってくるはずです。

外壁色選びで後悔しないためのチェックポイント

一条工務店のハイドロテクトタイル2色外観出典:一条工務店

理想の外観を実現するためには、いくつか注意すべきポイントがあります。

デザインを決めてしまう前に以下の点をチェックしておくことで、完成後の「イメージと違った」という後悔を防ぐことができます。

凹凸や形状に合わせて色を分ける

2色を組み合わせる場合、建物の凹凸(バルコニーの出っ張りや玄関部分のへこみなど)に合わせて色を切り替えると、デザインに立体感が生まれ自然で美しい仕上がりになります。

のっぺりとした平面で色を分けると、不自然な印象になりがちなので注意が必要です。

サッシやドア、屋根との調和を考える

外壁の色だけを単体で考えるのではなく、窓のサッシや玄関ドア・屋根・雨樋といった他のパーツの色との相性も考慮しましょう。

全体のカラートーンを合わせることで家全体の統一感が高まります。

北側の壁の汚れを考慮する

家の北側は太陽光が当たりにくく湿気がこもりやすいため、コケやカビで外壁が汚れやすい傾向があります。

ハイドロテクトタイルは汚れに強いですが、目地の汚れは目立つ可能性があります。

そのため北側には汚れが目立ちにくい濃い色(ブラックやブラウンなど)を選ぶというのも一つの賢い選択です。

外壁に関して色見本の見方と注意点

一条工務店のハイドロテクトタイル色見本出典:一条工務店

打ち合わせでは、実際のタイルのサンプルや色見本帳を見て色を決めていくことになります。

しかしこの小さなサンプルだけで最終決定するには注意が必要です。

最も注意すべきは「面積効果」と呼ばれる現象です。

同じ色でも面積が小さいと色が濃く見え、面積が大きくなると明るく薄く見える傾向があります。

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つまり小さなサンプルで見た印象よりも、実際に建物全体に施工されたときの方が明るく感じられることが多いので注意!

このため気に入った色があれば、ワントーン暗い色も候補に入れて比較検討することをおすすめします。

また色見本は室内の照明の下で見るのと、屋外の太陽光の下で見るのとでは印象が大きく異なります。

MAYUMI
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可能であればサンプルを屋外に持ち出して、自然光の下で色合いを確認するプロセスが大切です!

外壁色に関してのシミュレーションツール活用

一条工務店の住宅CG出典:一条工務店

完成後のイメージのズレを防ぐために非常に役立つのが、CG(コンピュータグラフィックス)によるシミュレーションです。

MAYUMI
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一条工務店では、打ち合わせの過程で「外観パース」という完成イメージ図を作成してくれます✨

この外観パースを使えば選んだ色の組み合わせが実際にどのような外観になるのかを、立体的に確認することが可能です。

気になる色のパターンをいくつか作成してもらい比較検討することで、より納得のいく選択ができるようになります。

実際に建てた人の外壁色口コミ情報

口コミichijo style

実際に一条工務店で家を建てた施主の意見は、非常に参考になる情報源です。

ハイドロテクトタイルに関しては「雨が降るたびに壁がきれいになるのを実感する」「築年数が経っても汚れが目立たず、新築時の美しさが続いている」といった、セルフクリーニング機能の効果を高く評価する声が数多く見られます。

MAYUMI
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メンテナンスの手間が少ない点も満足度の高いポイントのようです✨

一方でデザイン面については意見が分かれることもあります。

特に「ハイドロテクトタイルの5色では物足りない」「色の貼り分けパターンに制限があり、似たような外観の家になりがち」といった、選択肢の少なさを指摘する声も・・💦

これらの口コミから性能を重視する人には非常に高い満足度を提供する一方で、デザインの自由度やオリジナリティを追求したい人には、少し物足りなさが感じられる可能性があるという実情が浮かび上がってきます。

まとめ:一条工務店 外壁色 組み合わせ成功の鍵

一条工務店のハイドロテクトタイルホワイト外観出典:一条工務店

この記事では一条工務店の外壁色の組み合わせについて、基本的な知識から実践的な選び方のコツまで解説してきました。

最後に理想の外観を実現するための、重要なポイントをまとめていきたいと思います。

 

  1. 一条工務店の外壁は主にタイルとサイディングの2種類
  2. タイルは高耐久だが初期費用がかかり、サイディングはその逆
  3. 人気のハイドロテクトタイルはセルフクリーニング機能が魅力
  4. ハイドロテクトタイルの色は5色から選べる
  5. 5色の組み合わせで全25通りのデザインパターンが可能
  6. ブラック×ホワイトはモダンでシャープな印象
  7. ホワイト×ブラウンは温かみのある上品なスタイル
  8. 外壁の色は家の第一印象を決める重要な要素
  9. 色の組み合わせは建物の凹凸に合わせて分けると自然
  10. サッシやドアなど他のパーツとの色の調和も考慮
  11. 小さな色見本と実際の壁では色の見え方が違うので注意
  12. CGパースなどのシミュレーションツールを積極的に活用すべき
  13. 口コミでは性能面は高評価、デザインの自由度には賛否両論
  14. コスト・デザイン・メンテナンス性のバランスを考えることが鍵
  15. 納得いくまで検討し後悔のない外壁色選びを実現すべき

 

以上になります。最後までお読みくださりありがとうございました<(_ _)>

 

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